2018年02月16日
お花見
一月下旬の二十四日。
アルプスセンターアクテビティはお花見。
本島北部、本部町の八重岳に行ってきた。
沖縄ではこの時期に桜が咲く。
この日もほぼ満開だった。
この記事の筆者のわたしは去年のお花見の日、アナフィラキシーで入院していた。
食物にアレルギーのある体質ではないのだけど、体も頭も疲れている時期だったのだろうと今は思う。
今年は参加。当日はスタッフさんに送迎してもらい、アルプスセンターに集合せずそのまま各々で向かう。
全部で4台。一台は社長の車だ。
途中、伊芸のサービスエリアで一旦落ち合う。
全車集合してはやめのお昼ご飯にとなる。
『もとぶ食堂』という沖縄そばや地元の食材を使ったご飯が楽しめる八重岳のふもとのお店だ。
到着して各自勝手に席に着く。こういう場合だいたい仲良しグループで固まるものだけど、アルプスの仲間たち、なんとなくよーくシャッフルしたようなテーブル割になっている。よきかな。笑
テーブルに並んでるコーレーグースには慎重になる。コーレーグースとは泡盛に島とうがらしを漬けた沖縄そばなどに使う辛味調味料だ。
酔っ払うことはないだろうけど、香りは泡盛だし、引き金としての威力は強いので、使わないほうが賢いと言える。
全員が食べ終わり、車に乗り込み八重岳を登る。車内から観る濃いピンクの桜はほんと綺麗であった。
そして頂上付近で車を降りて、桜アイス、アイスクリンのお店に向かう。アイスクリンとは夏に幹線道路脇で中高生たちが売るアイスのお店だ。八重岳では冬の今、桜アイスとして薄桃色のアイスを売っている。余談だけど、沖縄では桃色の様子を「ピンクい」と言う。ピンクいアイスみたいに。
それで去年の話になるけど、ある利用者がここでアイスを売っていた女の子がたまらなく可愛いかったと絶賛していた。その絶賛ぶりはちょっと引くほどであったけど、今年もいたら面白いね、でもまさかね、、などと話してたんだけど........、い、いた!!
去年行った仲間もそうでない仲間も、調子に乗って話しかけたり写真をお願いしたり、この寒いなかアイスを買ったり盛り上がってしまったww アルプスの女性メンバーは少し引いているようだ。笑
らしいと言えばとってもアルプスメンバーらしいノリ。らしくないと言えば、いつからそんな度胸ついたんだか、らしくないノリでもあった。笑
その後本当の頂上の自衛隊の施設まで歩く。
頂上で写真を撮った。アルプスのスタッフさん全員が揃った集合写真も撮った。貴重なショットと言っていいと思う。
ここまでの歩き、膝に自信がない仲間は車の中で自主的に待機。無理はしなかった、身体を過信しなかったことは百点満点の判断だ。
その後、下山しながらちょこっと写真を撮る。
そして書き手のわたしは、今年参加はできたものの体調がおかしくなってきている。
実はお昼の沖縄そばも大盛りを注文しながら半分も食べることができなかった。この時点では自分の体調のことにまるで気がついていない。
なんか変だと感じながらも頂上まで歩き、下山の途中やっと自分の体調の悪化に気がつく。
その後名護のJAに寄る。美味しそうな食材がお安く売ってる魅力的なスポット。
ここではもう車で伸びていたので、仲間は楽しんでいたのだろうと想像するしかできない。
その後、道の駅許田に寄る。ここは沖縄に住む人がやんばるまで出かけた際には、帰り高速に乗る前に立ち寄る基本のスポット。宝くじの一等がよく出る場所として、あと美味しいものも揃っていて有名な場所である。
ここでもわたしは車の中で伸びていたので立ち寄った記憶すらない。
以前に、依存症の依存が止まってないあいだ、そして止まってもちょっとのあいだ自分の体調の変化に気付きずらいと書いた。
今回気づくのに若干のタイムラグがありつつも体調が悪化し、まあ気づくことはできて、それは風邪だったんだけど、ようやく一人前に風邪もひけるようになった。
ちょっとばかり喜ばしい通過儀礼かな。笑
その後何日かアルプスをおやすみしたんだけど、そのあいだにも仲間から気づかってくれるメールや、直接の連絡ではなくてもだれだれさんが心配してたよといった、ほんとうにありがたいしらせが届いた。
数年間、孤独に毎日体調不良でいたり、ほんとうは気づかってくれている家族や周りに人たちに辛くあたってたときから、良いところとにきている。
依存症になって良かったというのもアレだけど、依存症になったから今の仲間と出逢えている。
いつも以上に個人的な話が多くなって、あいかわらずの長文にお付き合いくださりありがとうございます!
話も文章も短くまとめられるようがんばっていきますね!
体調を崩しても、体調良く過ごせてることも、仲間にも関わってくれている方たちにも、ほんように感謝!
ありがとうございます♡
< 文章&写真 利用者 依存症のハル >
アルプスセンターアクテビティはお花見。
本島北部、本部町の八重岳に行ってきた。
沖縄ではこの時期に桜が咲く。
この日もほぼ満開だった。
この記事の筆者のわたしは去年のお花見の日、アナフィラキシーで入院していた。
食物にアレルギーのある体質ではないのだけど、体も頭も疲れている時期だったのだろうと今は思う。
今年は参加。当日はスタッフさんに送迎してもらい、アルプスセンターに集合せずそのまま各々で向かう。
全部で4台。一台は社長の車だ。
途中、伊芸のサービスエリアで一旦落ち合う。
全車集合してはやめのお昼ご飯にとなる。
『もとぶ食堂』という沖縄そばや地元の食材を使ったご飯が楽しめる八重岳のふもとのお店だ。
到着して各自勝手に席に着く。こういう場合だいたい仲良しグループで固まるものだけど、アルプスの仲間たち、なんとなくよーくシャッフルしたようなテーブル割になっている。よきかな。笑
テーブルに並んでるコーレーグースには慎重になる。コーレーグースとは泡盛に島とうがらしを漬けた沖縄そばなどに使う辛味調味料だ。
酔っ払うことはないだろうけど、香りは泡盛だし、引き金としての威力は強いので、使わないほうが賢いと言える。
全員が食べ終わり、車に乗り込み八重岳を登る。車内から観る濃いピンクの桜はほんと綺麗であった。
そして頂上付近で車を降りて、桜アイス、アイスクリンのお店に向かう。アイスクリンとは夏に幹線道路脇で中高生たちが売るアイスのお店だ。八重岳では冬の今、桜アイスとして薄桃色のアイスを売っている。余談だけど、沖縄では桃色の様子を「ピンクい」と言う。ピンクいアイスみたいに。
それで去年の話になるけど、ある利用者がここでアイスを売っていた女の子がたまらなく可愛いかったと絶賛していた。その絶賛ぶりはちょっと引くほどであったけど、今年もいたら面白いね、でもまさかね、、などと話してたんだけど........、い、いた!!
去年行った仲間もそうでない仲間も、調子に乗って話しかけたり写真をお願いしたり、この寒いなかアイスを買ったり盛り上がってしまったww アルプスの女性メンバーは少し引いているようだ。笑
らしいと言えばとってもアルプスメンバーらしいノリ。らしくないと言えば、いつからそんな度胸ついたんだか、らしくないノリでもあった。笑
その後本当の頂上の自衛隊の施設まで歩く。
頂上で写真を撮った。アルプスのスタッフさん全員が揃った集合写真も撮った。貴重なショットと言っていいと思う。
ここまでの歩き、膝に自信がない仲間は車の中で自主的に待機。無理はしなかった、身体を過信しなかったことは百点満点の判断だ。
その後、下山しながらちょこっと写真を撮る。
そして書き手のわたしは、今年参加はできたものの体調がおかしくなってきている。
実はお昼の沖縄そばも大盛りを注文しながら半分も食べることができなかった。この時点では自分の体調のことにまるで気がついていない。
なんか変だと感じながらも頂上まで歩き、下山の途中やっと自分の体調の悪化に気がつく。
その後名護のJAに寄る。美味しそうな食材がお安く売ってる魅力的なスポット。
ここではもう車で伸びていたので、仲間は楽しんでいたのだろうと想像するしかできない。
その後、道の駅許田に寄る。ここは沖縄に住む人がやんばるまで出かけた際には、帰り高速に乗る前に立ち寄る基本のスポット。宝くじの一等がよく出る場所として、あと美味しいものも揃っていて有名な場所である。
ここでもわたしは車の中で伸びていたので立ち寄った記憶すらない。
以前に、依存症の依存が止まってないあいだ、そして止まってもちょっとのあいだ自分の体調の変化に気付きずらいと書いた。
今回気づくのに若干のタイムラグがありつつも体調が悪化し、まあ気づくことはできて、それは風邪だったんだけど、ようやく一人前に風邪もひけるようになった。
ちょっとばかり喜ばしい通過儀礼かな。笑
その後何日かアルプスをおやすみしたんだけど、そのあいだにも仲間から気づかってくれるメールや、直接の連絡ではなくてもだれだれさんが心配してたよといった、ほんとうにありがたいしらせが届いた。
数年間、孤独に毎日体調不良でいたり、ほんとうは気づかってくれている家族や周りに人たちに辛くあたってたときから、良いところとにきている。
依存症になって良かったというのもアレだけど、依存症になったから今の仲間と出逢えている。
いつも以上に個人的な話が多くなって、あいかわらずの長文にお付き合いくださりありがとうございます!
話も文章も短くまとめられるようがんばっていきますね!
体調を崩しても、体調良く過ごせてることも、仲間にも関わってくれている方たちにも、ほんように感謝!
ありがとうございます♡
< 文章&写真 利用者 依存症のハル >
Posted by アルプスセンター at 16:09│Comments(0)